coldblack | Yuukou Marine

太陽光に長く晒された生地は太陽光による肌への様々な影響を防ぐことが出来なくなります。色の濃い生地は可視、不可視光線の両方を吸収し、結果として服の表面と内部の温度が上昇します。一方で淡い色の生地はUVの透過率が高く、体のコンディションを低下させる原因となります。coldbalckは光線を跳ね返すことで生地の表面や内部に熱がこもることを防ぎ、UVもカットします。この効果は服本来の色に影響されることなく発揮され、服の着心地や色合いに影響を及ぼすこともありません。

coldblackのダブルプロテクション

1. 太陽光を跳ね返す

特に濃い色合いの服で起こりがちな光線の吸収、すなわち生地の表面や内部の温度上昇を防ぎます。結果としてcoldblackが採用された服を着ている人は涼しい着心地を実感することが出来、発汗量も抑えられるため運動中の体のコンディション低下を防ぐことが出来ます。

2. UVプロテクション

淡い色合いの服は濃い色合いの服に比べて熱を溜めにくい代わりに、より多くの紫外線を透過してしまいます。しかし、coldblackを採用することで服本来の色合いや着心地に影響を与えること無く最低でもUPF30の紫外線カット効果を付加することが出来ます。より紫外線をカット出来る素材を身につけることで、より長い時間肌にダメージを負うこと無く太陽光の下で活動することが出来るため、日焼け対策はもちろんのこと、体のコンディションを良い状態に保つことにも大いに役立ちます。

表面温度上昇幅の比較

coldblackが採用されていない黒い生地とベージュの生地、そしてcoldblackが採用されている黒い生地とをマネキンに着せ、太陽光に近い光線を当て続けた時の表面温度の推移を比較したグラフです。何も加工を施していない黒い生地に比べ、ベージュの生地とcoldblack採用の黒い生地は、約12度も表面温度が低く留まっていることを示しています。