船底塗料　プラドールZ

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NKMコーティングスクリヤー型プロペラ用塗料ベルボトムプロペラ用タイプ２

付着性

プライマーはプロペラ面と防汚塗料との付着性に優れています。

防汚性

シリコン系特殊合成樹脂系で撥水性と滑りが良くゴム弾性があるため海中生物が付着しにくくなっています。

無腐食性

亜酸化銅などの金属製防汚剤を含んでいませんのでプロペラの腐食を起こすことはありません。

無公害

重金属や有害物質を含んでいませんので無公害です。

下塗り	下塗り剤A（プライマー）	80g
下塗り	下塗り剤B（添加剤）	20g
上塗り	上塗り剤（ベルボトム）	100g
刷毛	下塗り用・上塗り用	2本

取扱い説明書

※ 塗装終了後24時間は陸上で乾燥、硬化させてください（乾燥時間は季節に関わらず同じです）。

ペラクリンとベルボトムプロペラ用との違いは？

TIPs - One Point Advice

ペラクリンはプライマー＋シリコン系の乾くとツルツルになるペイントです。シリコンの分は透明です。
ベルボトムもプライマーがありますが上に塗るペンキには毒が入っています。

どちらも電食をおこしにくいです。

普通のボトムペイントなら大体銅がいっぱい入っています。
これは船底に付着する水棲生物等に対し非常に効果的ですがステンレスやアルミにつかったら必ず電食をおこします。
そのためペラ用のペイントは銅を使っていません。
ペラのためのペイントはどれも船底塗料ほど長く持ちません。

ベルボトムの方が少し長く効いてくれる場合が多いようです。
ペラクリンの場合は毎回全部とってから塗る必要があります。
ベルボトムはきれいに磨いてからまだ残っているプライマーとペイントの上に塗ることが出来ます。
磨いて鉄が見えていなければプライマーは使わずそのままペイントを塗っても大丈夫です。
ただしペラの外の方はペイントが取れやすいことがあります。

NKMコーティングスクリヤー型プロペラ用塗料ベルボトムプロペラ用タイプ２

「MARIART X」と専用下塗りプライマー「ペラプライマー」、シンナーや刷毛などが入ったセットです。

ご利用について
・「MARIART X」および「ペラプライマー」はどちらも0.6㎡を塗れる量が入っています。
・一度で使い切らない場合は必要量だけ混合して下さい。
・混合したものを保管することは出来ません（ペラプライマーの場合）。
・余った塗料はきちんとふたをして密封した上で冷暗所に保管して下さい。
・シンナーはそれぞれに適応したものをお使い下さい。
・シンナーは全てを混ぜるのではなく5%以下にとどめてください。
・余った量は下地の油拭きや洗い用、または次回用としてご使用ください。
・ペラプライマーは5℃以下での使用を避けて下さい。分離したまま混ざらないおそれがあります。