flare | Yuukou Marine

サイト移転しました。

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引き上げレスキューフロート収納バッグ付き

落水者用のフロート兼引き上げ用のフォーム材とフローティングライン（8mm×45m）、それらを収納するためのバッグ（外寸57×32×15cm）が一体になった落水者引き上げ用の救命用具です。フロート本体には再帰反射（光源へ光を反射する）による高い視認性を持つ反射パネルと丈夫なウェビングを配し、船尾付近に固定した収納バッグから水へ投げ込んで素早く落水者のもとへフロートを流して引き上げられるように設計されております。収納バッグにはご使用方法の説明がプリントされており、弊社ではご使用方法の日本語訳を公開致しております。

スペアバッグあります
収納バッグは耐候性に優れるPVC素材ですが、長年の使用で劣化してきた場合はスペアバッグがございます。中身を使用する機会がないまま時間だけが過ぎてしまった場合はバッグのみを取り替えて頂けます。

[重要]
この製品は定められた通りの方法で船体に設置し、落水者が発生した場合にはご使用方法の説明に従ってご使用頂く必要がございます。日本語の取扱説明書を公開しておりますので、ご使用前に必ずご使用方法をご確認頂き、全てのクルーと実際に本製品を使用しての救助訓練を実施して頂くことをお勧め致します。なお、本製品のご使用に際しては落水者を引き上げるためのテークルが別途必要になります。また、本製品のご使用に適する位置にシートブロック、クリート、ウィンチが設置されている必要がございます。詳しくは下記取扱説明書をご参照ください。

引き上げレスキューフロートの取扱説明書を表示する

品番：RET227

品番：RET228B 　※ 上記フロート本体をご購入の際にはこのバッグが付属しています。

Horseshoe 救命フロート

蹄鉄のようなU字型の救命浮具です。内部のフォーム材は柔軟で水を吸い込まないようシーリングされているため長時間の浮遊にもよく耐えます。カバーにはダブルコーティングされたPVCナイロンを使用し、外周にはロープハンドルが付属しています。このロープエンドにはフックがついており開閉が可能です。また、ホイッスルが付属しており、再帰反射による高い視認性を発揮する反射パネルを配しておりますので夜間の救助でも発見されやすくなっております。
外寸：約625×540×100mm

別売り収納バッグあります
ベルクロで簡単に上部をバックリ開閉できるフロート収納用PVCバッグです。背面に縦横計4個のバックルがあり、簡単にスタンションやセフティーレールなどに固定できるようになっております。このバッグにフロートを収納しておけばフロートを紫外線や海水から守れるのはもちろん、いざという時にロッカーの奥から引っ張り出してくることなく即座に落水者へフロートを投げ渡せる他ボートを整然とした状態に保つのにも役立ちます。このバッグ内部には収納ポケットがあり、フローティングラインなど救助に必要な備品を一緒に入れておくことが出来ます。LIF220YAフロート用のバッグではありますが、寸法に大きな違いがなければ他社製のフロートや浮環の収納にお使い頂くこともできます。

品番：LIF220YA　※ 下記バッグは付属しません

品番：LIF222B　※ 上記フロート本体は付属しません

救助用フローティングライン＆スローバッグ

小さなバッグの中に15.2mの3打ちフローティングラインを詰めた救助用アイテムです。落水者が発生した時は迅速な対応が求められます。この製品をすぐ出せる場所に積んでおけば、パッと投げるだけで水に浮くラインを伸ばしながらバッグ部分を落水者付近まで飛ばすことが出来ます。ラインエンドとバッグのエンドにハンドループがついているので、ロープを掴んだ落水者を手繰り寄せて迅速かつ確実な救助活動を行なうことが出来ます。バッグに使用方法が印刷されており、下記にその翻訳を記載致しますので、いざという時に適切な対応が取れるようご使用方法を事前によくご確認ください。

品番：THR152

[ご使用方法]
1. 本製品を落水者に向かって投げる
　・バッグの口紐を緩めます。
　・ロープエンドのハントループを投げないほうの手で握り、50〜60cm程引き出します。
　・投げる方の手でバッグのバックル部分を握ります。
　・アンダースローでバッグを落水者に向かって投げます。
2. 投げるのに失敗した場合
　・フローティングラインを元通りバッグ内に仕舞う時間がない場合が多いのが現実です。
　　（正しく収納しないと投げた際にラインが伸びないため、無理に押し込まないでください。）
　・ラインの代わりにバッグ内に水を満たして重量を持たせます。
　・１の要領で再度バッグを落水者に向かって投げます。
3. ラインを元に戻す
　・バッグ上部のバックルを外し、ロープとバッグを片手で持ちます。
　・もう一方の手をカバンの中に入れ、短いストロークでロープを引き入れます。
　・この際、決してロープを巻かないでください。
　・ロープエンドのハントループはバッグの外に出しておき、必要な時即座に使えるようにしておきましょう。
　・バックルを閉めれば収納完了です。

遭難時専用SOSライト（信号紅炎と同様の用途に使用できます）

不確かな「希望」より、確実に貴方を危機から救う「手段」を！
発煙するタイプの信号紅炎には使用期限があります。また、多湿の環境下に長く放置された信号紅炎は動作不良を起こすリスクを孕み、仮にいざという時に正しく発光、発煙したとしても、緊迫した空気に包まれ、場合によっては時間的な猶予も許されないような状況の中、船上で何かを燃やすことはそれなりのリスクが伴うものです。

米国コーストガードの基準にも適合し、アメリカでは完全に信号紅炎の代わりとして認められるまでの地位を得ているこのSOSライトを是非船に積んでおいてください。電池式なので湿気にやられて使えなくなる心配もなく、使用期限などというものもありません。また、当然ながらこの製品はLED式の発光製品なので、炎によるリスクを完全に回避できます。また、発光時間についても一般的な信号紅炎が数分またはそれ以下であるのに対し、このSOSライトは最高光量を6時間維持し、総発光時間は60時間にも達します。SOSパターンで発光する明るいLEDの光は10海里先まであなたの危機を知らせに走ります。レンズ部分を回すだけの簡単操作。ショックコードのリーシュで提げておくことも、ホルダーに入れてすぐ使える場所に保管しておくことも出来ます。レンズ下部にフォーム素材が一体となっていて水に浮きます。

[取り扱いに関するご注意]
・トップのレンズカバーを時計回りに回すと発光を開始します。
・反時計回りで消灯します。消灯後、誤作動を防ぐためにもう1周回しておきましょう
・光を直接見たり、他者に光を向けないでください。目を傷める場合があります。
・レンズの下部に見えている黒いOリングを定期的にチェックしてください。
・硬く黒いリングが1周に渡って入っていれば防水が効いています。
・シーリング部には定期的にシリコングリスを塗布してください。
・内部に水が入ったら
　- 濡れた電池は直ちに取り出し、破棄してください。
　- ぬるま湯で全ての部位を洗浄してください。蒸留水での洗浄が理想的です。
　- しっかり乾かしてから新しい電池で動作確認を行ってください。
・単2電池を3本使用します。レンズ側が＋になるように挿入してください。
・アルカリ電池をご使用頂くのが理想的です。
・内部の端子に異常がある場合は使用しないでください。
・長期間使用しない場合は電池を取り出してください。
・使いきった電池、濡れた電池、液漏れを起こした電池はすぐに取り出してください。
・電池の不適切な使用は製品を損傷する恐れがあります。
・各シーズンごとに電池の点検および動作確認を実施してください。